親知らずの抜歯後の痛みや腫れ、食事について

親知らずの抜歯後の痛みや腫れ、食事について

親知らずの抜歯後の痛みや腫れ、食事について

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抜歯後の痛みや腫れ、避けるべきことは?

抜歯をした日は、血行が良くなると痛みや腫れ、ときにより出血が発生します。そのときは飲酒や運動、湯船に長く浸かることは出来るだけ控えてください。また食事に関してもできるだけ麻酔が切れてから行うようにしてください。

抜歯をした日から1週間前後は、抜いた歯の部分で強いうがいをしないようにしてください。血の塊が取れて、治りが悪くなることがあります。喫煙も同様に傷口の治りが遅くなることがあるので控えるようにしてください。

抜歯後、親知らずを抜いた部分が大きな穴になるため、刺激が手前の歯に直接加わり知覚過敏が起きることがあります。

術後抜いた歯の部分が感染することがありますので、処方されたお薬は指示通りに服用してください。

抜歯後の食事について

抜歯後の食事は出来るだけ麻酔が切れてから取りましょう。

抜歯後に避けたほうが良い食べものは、

●刺激物‥‥‥‥スパイスを使った料理(カレー、キムチなど)、レモンなど

●硬いもの‥‥‥お煎餅など

●熱いもの‥‥‥麻酔が効いている間は、火傷の恐れがあるため

●粒状のもの‥‥ごまなど

●アルコール‥‥血行がよくなり、痛みを伴いやすく、痛み止めも効きづらくなるため

基本的には、普通のお食事を取っていただいて大丈夫です。痛みが強い時は、以下の食事をおすすめします

●やわらかいもの‥‥‥おかゆ、雑炊、豆腐、ゼリー、ヨーグルト、野菜ジュースなど

☆歯や歯茎に負担のかからないように、無理なく栄養をとりましょう!

痛みはいつまで続くのか?

抜歯の術中は、麻酔をして行っていくため、基本的には無痛です。

抜歯後は麻酔が切れた当日が痛みのピークです。1週間程度痛みが続くことがありますが、徐々に痛みはひいていきます。

術後、正しい治癒が起きずかなり強い痛み(ドライソケット)が出ることがあります。10日〜2週間程続くことがあります。